新里ひろきの心理占星術 ホロスコープの基礎

ホロスコープの象徴を『右脳』で覚えるためのイメージが満載

占星術の教科書には「この天体が〇〇に位置するとこういう意味」という描写が溢れていますが、学ぶほど情報量が多くなり、覚えるのが難しいと感じる人も多いと思います。腕利きの占星家は各象徴の意味を文章としてではなく「感覚的」に捉えていることが多いのですが、この講座ではそれを可能にするための「元型イメージ」を70種類以上紹介しています。ドライな描写ではなく「生きた象徴との付き合い方」を学ぶことで、占星家としての感覚がレベルアップします。

一流の占星家は、なぜ迷わずに解釈できるのか？

教科書の描写を繰り返すだけだと、いつまでたっても「本当にホロスコープが理解できているのだろうか？」「正確に解釈できているのかわからない」という感覚に陥ります。元型イメージを絡めて理解することで、各天体やサインの「可能な表現の範囲」を直感的に理解することができ、「この配置ならば、天体はこう動きたいだろう」という感覚が養われていきます。

たった90分で、ホロスコープの見方が変わる

90分の各レッスンを通して、天体やサイン、ハウスといった基本の象徴について、いままでとは異なる視点を手に入れることができます。90分後、見慣れた自分のホロスコープでさえ、多くの新たな可能性を示してくれていることに気づくはずです。占星家としての成長は、基本的な象徴の捉え方を変えることから始まります。

「占星術を成長のために役立てたい」とお考えの方へ

従来の占星術は「これは良い配置」「これは悪い配置」という、占いのお告げのような描写の羅列になってしまいがちですが、本講座では心理占星学の考え方を通して「象徴の示す、より望ましい表現の可能性」を学べるようになっています。子ども時代に「良くない表現」として体験した配置も、問題を乗り越えることで自分の強みや才能といえる表現に変えていくことが可能です。