天体間の対話:太陽のハードアスペクト

もくじ

    新年おめでとうございます。2022年が皆様にとって良い発展に繋がる一年になりますよう、お祈り申し上げます。

    2021年12月半ばから、金星が山羊座25度で冥王星と合となり、同時に金星逆行が始まりました。奇しくも世界各国ではこのタイミングでオミクロン株の感染者が急増しており、旅行・社交的イベントのキャンセル等といった形で現れています。

    金星が逆行を終えるのは1月末ですが、冥王星と同じ度数域(山羊座27度)に戻るのは3月初めとなります。この2ヶ月で事態が落ち着く、という暗示だと良いですね。

     

    新シリーズ【天体間の対話】

    ハウスの緊張と対策シリーズが終了し、今回から、【天体間の対話】をテーマにしたシリーズが始まります。このシリーズでも、皆様からのご質問・ご相談を募集していきます。

    心理占星術において、ホロスコープ内の天体はそれぞれ「心理的機能や欲求」を表すとされています(各天体の心理的機能については、こちらの記事で紹介しています)。

    今シリーズ「天体間の対話」では、ハードアスペクトで繋がる2つの天体を擬人化し、両者が心の中で交わす「対話」として考えてみます。

    出生図の2つの天体が「アスペクト(角度)」によって繋がる時、強い関係性が生まれます。特に「緊張」を示す角度(ハードアスペクト)においては心理的葛藤や対立が生まれやすいのですが、それらを乗り越える事で両天体が大きく成長することが可能です。

     

    天体間の対話:太陽へのハードアスペクト

    新シリーズ初回「太陽へのハードアスペクト」を収録しました。太陽は「エネルギー・自己像・人生の目標」等に繋がる重要な象徴です。「天体間の対話」のコンセプトを紹介するのと同時に、ニュースレター読者の方たちからご応募いただいた太陽に関するご質問・ご相談に答えていきます。

    興味のある方はぜひ、下記のリンクでお聴きになってみてください。

    【今回のポッドキャストはこちらでお聴きになれます】

     

     

    新里ひろき
    新里ひろき

    アメリカ・フロリダ州在住の心理占星家。西洋占星術界の重鎮ノエル・ティルに師事。氏の難解で有名なマスターズ占星術認証コースを最優秀の成績で卒業。日本と英語圏の両方で個人セッションとノエルティル流心理占星術の講師として活動中。

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